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大阪もとうとう梅雨入りのようですね。
樹木や花にとっては大切な水分なんですが、現場で作業するには天敵みたいなものですね。
この梅雨、植栽の時期のひとつの目安になります。
４月頃までに植栽を終わらせ、なるべく根を伸ばしてあげます。
この状態で多く雨が降ると水分以外にも多くの栄養を吸収できます。
これで夏の暑さも乗り越えれる強い植物になります。
また湿気を嫌う植物では梅雨前に剪定したり、ピンチをしたりと
蒸れにくい状態を作ってあげるのも大事な事です。
プロが教える植栽設計と管理の方法
今日の現場はハンギングバスケットの植替え作業です。
昨年はいろんな花をミックスした寄せ植え風だったのですが
今年はシンプルにベゴニアだけとインパチェンスだけにしました。
こうすると成長速度が同じなので、こんもり丸く仕上げることができます。
ベゴニアは幼虫に根を食べられる事が多いので
殺虫剤を土に混ぜるのを忘れないようにしましょう。
施工事例「限られたスペースでの庭園造り－兵庫県伊丹市Ｈ様邸」を追加しました
