2手入れの簡単な庭にしたい
エクステリアは植物を扱いますので、植木の手入れは必要不可欠となりますが、植栽スペースの減少、掃き掃除が落葉樹に比べて少ない常緑樹や、成長の遅い木を選べば剪定も少なくなり、手入れの回数も減ります。また手入れの必要、不必要のエリア分けを行う事で、空間的にもすっきりとし、作業が効率よくなります。
素材では自然木のフェンスや天然枕木での舗装は腐食しますので、やり替えが必要となります。現在、各メーカーから木目調のアルミ部材やコンクリート製の枕木が商品化されており、手入れがかからない素材でのご提案が可能です。
床の汚れの原因となる水アカを軽減するため、排水計画(会所増設等)を行い、汚れの付きにくいタイルを選べば、さらにキレイな状態が続きます。
塗装仕上げでは、防汚効果(撥水効果等)のある溶剤を用いれば汚れの付きにくい仕上げとなります。