お疲れ様です。
造園部の行政です。
今日は吹田にある個人邸での庭園管理作業を行いました。
洋のお庭で家の周りにぐるっと樹木が植わっており、
コニファー類が多いですね。
お庭には夾竹桃があり、
キョウチクトウは、中国から日本へ伝わってきた常緑低木です。
本来は熱帯性ですがいったん根付くと寒さにとても強いですね。
キョウチクトウは、公害に強いという性質があるので他の市町村の花に指定されています。
また原爆が落ちたあと広島で最初に花を咲かせた植物がキョウチクトウだったことから、
復興のシンボルとされました。
葉が竹に、花が桃に似ていることから、「キョウチクトウ」と呼ばれるようになりました。
しかしキョウチクトウは花や葉、枝、根や果実などのすべての部分に加え、
周辺の土にも毒性があります。青酸カリよりも強いオレアンドリンなどが毒の成分で、
体内に入ると心臓発作や下痢、痙攣などを引き起こします。
キョウチクトウの枝を箸や串の代わりに使って食事をするだけでも死に至るといわれています。
身近なところにあるので皆さん気を付けて下さいね。
新しい施工例が追加されました♪
丸みのある優しいお庭へ – 豊中市K様邸
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