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目隠しフェンス特集 〜使い方・選び方を解説〜

目隠しフェンス特集

憧れの空間づくりを考える前に知っておいて頂きたい知識と工夫「お庭あるある」 今回はくつろぎの庭をつくるためには欠かせない目隠しフェンスを特集します。

大阪エクステリアの欲しいものベストテン、いつも上位にランクインする「ウッドデッキ」。
庭でゆっくりくつろぐという夢、憧れていたウッドデッキを設置したのに意外と近隣の方の視線が気になって使わなくなってしまったということもありがちなことです。
そこであわせておすすめしたいのは目隠しフェンスです。プライバシーを守ることを大きな目的とした目隠しフェンス。
ひとことで目隠しフェンスといってもメーカーにより商品はさまざま、選び方や施工業社に依頼する際、施工後、後悔することのないようにポイントをまとめてみました。

目隠しフェンス

目隠しフェンス

大きいことはいいこと!でも場所によって考えること

阪神淡路の震災以降、高く積んだブロックは倒壊の危険があるため新設の場合、安全面を考慮し、代替え品として目隠しフェンスの普及が進みました。それまではブロック塀の上に600ミリ程度のフェンスを加える程度でしたが、各メーカーの開発が進み、昔からある日本の竹垣のように1800〜2300を越えるものもあらわれています。
大きな目隠しフェンスを取り付けるために大きな基礎が必要であったり、風の影響を受ける場所では控え柱をとりつけることが必要になります。風の抵抗をなるべく避けるためにフェンスの下部を格子にして植栽を施すなど工夫によって対応することが可能です。

目隠しフェンス

意外とある威圧感

アイストップ(目隠し)効果の期待ができることはいいのですが、住居との距離が近いと威圧感を感じます。またフェンスの意匠によっては無機質で毎日見ていて飽きてしまうものもあります。
対策として、もし住居との間に距離がとれるのであれば、目隠しフェンスの近くに植栽を施し、目を休める工夫を施す。その際、日陰でも十分育つ樹種を選んでください。

現場調査でよく確認すること〜暑さ、風、光の関係

スリットタイプが登場
視線は遮り、光を取り込むスリットパネルをはめ込んだフェンスも登場しています。それぞれの部位を確認して配置することが大切です。スモークタイプのものは光を取り込みやわらかい印象を与えます。またマンションでも有効です。

目隠しフェンス

目隠しフェンス

かっこよさだけではダメ〜ここも見てデザインを決める

目隠しフェンスの意匠(デザイン)は様々なものがありますが、かっこよさだけで選ばないようにしたいポイントが防犯面。まず格子デザインのものは縦格子を基本として選んでください。
横の格子のものだと「泥棒や子どもの足がかりになる」「すきまから覗かれやすい」といったデメリットがあげられ、また汚れがたまりやすいという欠点もあります。
もし横の格子タイプとしてもルーバータイプで覗きにくく足がかりがしにくいものを選定するのがおすすめです。

目隠しフェンス

和風の竹垣〜裏表にも注意

日本には昔から竹垣という自然の素材を使った目隠しがあります。
天然竹を使用したものは耐久年数が短く3年から5年で朽ちてしまいます。その風合いも自然とマッチして美しいのですが現在はプラスチックで成形したものが主流になっています。
温泉地などではほとんどその商品に変わっているのですが、ただ人工的に模様を作り出しているため、家の外から見た方を表にすると家から眺める方は裏になってしまいます。

目隠しフェンス

コストはかかりますが両面にするという方法もありますが、裏にあたる方に植栽を配して、なるべく隠してしまうという方法でも対処できます。またみす垣という棒状の竹を重ねたデザインですと裏表がなく程よく風が通ります。

夏涼しく、冬暖かくする工夫〜生垣や壁面緑化タイプも

夏は繁茂し秋は色づき、冬は枯れる。そんな自然のサイクルを応用したフェンス。
壁面緑化フェンスは植生に応じた壁面の生垣となります。「菜園スペース」は大阪エクステリアのほしいものランキングでも堂々の第一位。その菜園スペースはなにも地面だけではありません。
例えば最近大流行している緑のカーテン〜代表選手のゴーヤですと夏には日陰と美味しい実を毎日食べきれないくらいつけてくれます。トケイソウですとパッションフルーツが暑い夏、アイスクリームと一緒に食べたりカクテルに入れたりとまさに食べる壁となってくれます。壁面だけでなくカーポートがわりの藤棚(パーゴラ)にしたりアーチを兼ねたりと演出も様々です。
気をつけたいのが樹種の選択。キウイフルーツなど雄花雌花を別々に植えて交配させるのですが木自体が大きくなりすぎて、フェンスが持ちこたえられないということもおこります。事前にどんな植物を育てたいか我々プランニングと施工を行うものにご相談頂ければ耐荷重なども考慮し、ご提案させて頂くことが出来ます。

CAD図面で確認できるプロのプランナーにおまかせするメリット

大阪エクステリアではご契約したお客様のプランニングの物件規模によりことなりますが原則、CAD図面で作図しご提案しています。
その際、ウッドデッキの上からの目線が周りからどう見えるのか。室内からどういう視点で見えるのかということもバーチャルで確認することが出来ます。
大切なくつろぎ空間をつくる際、たのしく長くすごすためにぜひ、ご活用ください。

施工前施工前

提案CADパース提案CADパース

施工後施工後

目隠しフェンス施工事例のご紹介

大阪エクステリアで設計施工した目隠しフェンスの実例をこちらで紹介しています。リフォーム現場はビフォーアフターを掲載しています。
ぜひ一度、ご確認ください。

目隠しフェンスの施工事例はこちら

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