大阪エクステリア 大津です。
今日は一日中暖かくとても作業がしやすかった一日でした。汗もかくぐらいでした。ただしっかり体調管理に気を付けながら油断しないように作業をしていきます。
今日は割栗石(わりぐりいし)をご紹介します。特徴として、岩石を人工的に割って作られる石材のことです。
実はこの割栗石、JIS規格(日本産業規格/法律で定められた基準)では、使用される岩石は全部で6種類と決まっています。
- 花崗岩(かこうがん)
- 安山岩(あんざんがん)
- 砂岩(さがん・しゃがん)
- 凝灰岩(ぎょうかいがん)
- 石灰岩(せっかいがん)
- けい岩(けいがん)
割栗石の大きさは、100~200mm(10~20cm)。拳よりもひと回りほど大きく、砂利よりも大きくて存在感はあるけれど、石よりは小さく使い勝手のいいサイズ感のものが割栗石です。ただし例外もあります。
浸水性が高いため、植栽と組み合わせて華やかな演出をすることが可能です。
また、雨水が適度に染み込む地面で使用すると、夏場は蒸散して、コンクリートよりも涼しくなり、快適さも増します。
ちなみに、大きさや色、形にムラがあるため気を付けないといけません。後は、この割栗石を置く場所にもよりますが、石と石の隙間から雑草とかが生えてくるのでメンテナンスが必要です。
よかったら一度見てみてください!
~BBQもできるおうちリゾート空間 - 大阪府豊中市K様邸~