樽井 雅彦 Tarui Masahiko
親が造園業でしたし、畑や田んぼなど、百姓でしたので、幼い頃より緑や土に触れていました。
小さい頃は、田植えもしましたし、野菜や果物も作っていましたのでスーパーなので買うものだとは、思っていませんでした。自分でとってその場で食べる野菜や果物の味は、忘れられません。それに地元、豊中市熊野町は、田んぼや畑がたくさんありましたし、今の株式会社樽井造園、本社も昔は、畑でした、小さい頃よく友達と遊んでいた場所でした。 兄二人も造園関係の仕事をしてましたし、自分も自然に緑に関する仕事をすると思っていました。時代の流れか、田んぼや畑がなくなり、マンションや住宅が建ち、緑が少なくなるのを、悲しく思っていました。
人間が生きるために緑が必要なことは、わかっていましたし、緑があることで、温暖化の軽減、自然が心の癒しに繋がります。造園業をしている事を誇りに思い、自分達の子供の時代に受け継いでいけるよーに、これからも、豊中市、いや大阪を緑でいっぱいにしていきたいと思っています。