行政 忠司 Yukimasa Tadashi
自分は小さい頃に、よく田舎のおじいちゃんの家に里帰りをした時に家に庭があったんですがいつも綺麗だなぁと見とれていました。今思うと何に見とれていたかというと、落ち着く空間がそこにあったんだと思います。木登りなども.毎日していました。昔か,らよく、自然いっぱいの所をよく連れていってもらい、いつの間にか緑が大好きになっていました。高校を出てからは違う職種についたんですが、途中からやっぱり緑にふれる仕事をしたかったので造園業という世界に飛び込みました。
昔は緑がいっぱいありましたが、都会に行くと建物だらけで緑がまったく少なくなっているような気がします。今の子供たちは緑に触れる事が少なくなってきてると思うんです。だから自分が感じた忙しく世話しない世の中にもっと気持ちが落ち着ける緑の空間を増やしたいんです。自分達の想いが皆に伝わり、もっともっと緑あふれる世の中になっていけたら思います。