お疲れ様です
今日は大阪エクステリア 豊中営業所
VILLA GARDEN&お庭の相談会
ご来場されたかたお足元の悪い中お越しいただきありがとうございました
お庭のご相談とVILLA GARDEN楽しんでしただけましたか
皆さんのお庭をいい形にできるようにスタッフ作っていきます
今日は午前は伐採作業
午後からY学院の剪定作業をおこなっていきました
伐採作業は家の際に生えている木の伐採
建物とフェンスの隙間から出ている木を元から切り落としていきました
午後からは学校の敷地内にある樹木の剪定
造園部集合して剪定をおこなっていきました
雨が思っていたより早く降って作業する前から降ってきたのでみんな合羽をきてしてたんですけどずぶ濡れになりながら作業してました
風邪ひかないように帰ったら早く温まりたいとおもいます
明日1日休んで来週もまた頑張っていきます
今おこなっている公共の施設内の剪定作業
隣の工場のほうに茂って伸びているクスノキを剪定
工場にそって連なって植わっていたクスノキを剪定して
スッキリさせました
だいぶ茂っていたので薄暗かった場所が光もあたって明るくなりました
剪定作業もあと少し残っているので剪定をして終わらせていきたいと思います
お庭のベストテンお悩みver
皆さんがお庭で悩んでいることをベストテンにしてまとめてみました
皆さんが気になるものありますか?
剪定、害虫駆除など庭木の手入れについて教えて欲しい
剪定について
剪定は樹形を整えるだけではなく、枝が込み過ぎて風通しが悪くなり虫が発生しやすくなったりするのを防いだり、樹木の健全な生育、開花、結実を計る為にも行います
剪定の時期は樹種・目的によって冬季剪定・春季剪定・夏季剪定・秋季剪定と分けられますが、一般のお宅で業者に四季毎に依頼するのは難しいと思いますが少なくとも年に2回は必要です。
高所の剪定作業は危険が伴うので造園屋さんに依頼した方が良いと思います。
冬季剪定
12月~4月頃 落葉樹の葉が落ちている時期=樹木の休眠期に樹形の骨格をを整える為の強い剪定を行います。
春季剪定
3月~5月頃 樹木の生育が盛んな時に、伸長する新梢の摘心、摘芽を行い、枝を充実させ、良い花や実を得る為に行います。花木は開花後すぐに行います。
5月頃 常緑樹の葉の入れ替わり時期なので常緑樹の強い剪定の摘期です。
夏季剪定
6月~8月頃 枝や葉が混んでくると、風通・日照が妨げられ病害虫の発生の原因になりますので枝を透かし、春に伸びすぎた徒長枝を剪定し整姿剪定を行います。
また台風に備える剪定でもあります。
秋季剪定
9月から11月頃 強い剪定を行う時期ではありませんが、お正月に備えて夏季剪定以降に伸びた乱れ枝を刈る程度の軽い剪定を行います。
松のもみ上げはこの時期が良いです。
上記剪定の内容・目的に応じ、それぞれの樹種に適した時期・方法にて剪定を行います。
害虫駆除について
庭木の種類によりかかる病気や害虫も様々なのでケースに応じて有効な薬剤を選んで有効な時期に計画的な方法で害虫を防ぐことが必要です。
被害が顕著になってからでは手遅れです。害虫は発見が容易なので季節に応じて植物を観察しておく必要があります。
よく相談のある毛虫は発生時期の時期5月頃から定期的に見て毛虫がいる場合、薬剤散布をするか毛虫を除去します。また、冬の間に害虫のさなぎの除去をしておく必要もあります。
ペットのいないお家の一番簡単な害虫対策は害虫発生の1ケ月くらい前にオルトラン等の粒剤を散布すれば良いです。(大木には効果がありません)
薬剤散布は少なくとも年に2回は必要です。
高木の薬剤散布は難しいので造園屋さんに依頼した方が良いです。
手入れのしやすい木、虫のつかない木を提案して欲しい
皆様からのお悩みに応えるべく、新たに内容を更新しました!
当社の頼れる庭師達が、経験と知識でお悩みにお応えいたします。(当社内調べ)
手入れのしやすい木の「手入れ」とは、どんな意味でしょうか?
今回は、成長が遅い木・剪定が楽な木・成長中に樹形が整い比較的剪定回数の少ない木を庭師が選びました。
手入れのしやすい木(写真をクリックすると庭師からのひと言も見れます)
1位 ソヨゴ
2位 シマトネリコ
3位 ヤマボウシ
4位 ハナミズキ
5位 ベニバナトキワマンサク
虫のつかない木とは、どんな木でしょうか?
皆様もご存じの通り虫のつかない木は残念ながらありません。
ならば、虫のつきにくい木ではどうでしょうか?病害虫に強いそんな木を庭師から聞きました。
虫のつきにくい木(写真をクリックすると庭師からのひと言も見れます)
1位 オリーブ
2位 ブルーヘブン
3位 キンモクセイ
4位 ヤマボウシ
5位 ハナミズキ
適材適所!東西南北それぞれに向いてる木はありますか?
四季や日光と関係して植物を植えるのには、個々に適した方角もあります。
当社の庭師達のオススメを東西南北に分類してみました。
東側 | ハナミズキ・シマトネリコ・ヤマボウシ・ジュンベリー・カエデ・エゴノキ・ コニファー類 |
---|---|
西側 | ヤマボウシ・エゴノキ・シマトネリコ・オリーブ・シラカシ・カエデ・サルスベリ・ ナンテン |
南側 | シマトネリコ・ヤツデ・コブシ・サルスベリ・キンモクセイ・カエデ・ヤマボウシ・ トウネズミモチ |
北側 | アオキ・ナンテン・ソヨゴ・カクレミノ・クチナシ・オタフクナンテン |
病害虫を防ぐ為には?
植える前に出来ること
- 元気な木を選ぶ(健康な木は抵抗力がある)
- 植物を密集して植えない(育った結果窮屈になり日差し不足、通風不足になる)
- 植栽場所の条件を踏まえて樹種の選定をする。(日当たり向き重要)
- 植栽時、土へ殺虫剤を混ぜて植込むと病気・害虫に強い木になるという教えもある。
植えた後に大切なこと
- 定期的な薬剤散布。(害虫発生前の薬剤散布、展着剤の使用)
- 空気の通りを良くする剪定。(病害虫の予防に大切)
- 殺虫剤を入れた網袋を樹木に何ヶ所か吊るす。
- 木の幹へ穴を開けて打ち込む点滴剤は効果的。
- 植木の量を調整して風通しをよくする。
※必ずしも病害虫がなくなるという事ではありません。
本来、植物には自身を守る力と自己治癒力が備わっています。
それぞれを適材適所へ植栽し、健康な状態を維持すれば、虫や病気に強くなり、結果的に手間の掛りにくい木に成長してくれますが、
やはり!定期的な剪定や薬剤散布は、樹形と樹木の健康管理する為には大切なポイントです。
植栽は、周囲の環境・土壌・風通しなどの現場調査が必要となります。木々のお手入れやお庭のご相談等の、お問い合わせを心よりお待ちしております。
豊中営業所 樽井雅彦
施工例
広々と子供が遊べる空間作り~豊中市 I様邸
植物が多く虫や手入れが大変だった為、生垣をフェンスに替えシンボルツリーのみに減らし風通しよくしました。
お花見やティータイムを楽しめる庭〜亀岡市 I様邸
花壇で区切り、植木の量をバランスよく植え替えし、土部分を減らして虫の発生率が下がり手入れを易しくしました。
外構工事と植栽の年間管理をお手伝いしている豊中市 K様邸
こまめな年間管理で植木を元気な状態で保つことも大切です。免疫力の低下した樹は病気や害虫に弱くなります。