お疲れ様です
今日は生駒市の個人邸の庭園管理をおこなっていきました
低木剪定、除草、芝刈を進めていき終わらせました
昨日に続いて暑い日が続いて
陽に照らされながら作業してたんで汗が止まらなかったです
合間の日陰がだいぶ身体にとってはすごい涼しく感じて助かりました
最後は消毒、清掃をして綺麗にしていきました
行きは道が混んで帰りはスムーズに帰れました
場所が遠いんで行くときはどうなることかと思いましたけどちゃんと着いて作業もできたんでよかったです
明日は土曜日
明日も個人邸での作業です
暑さでバテないように身体をちゃんと休めて明日も作業をしっかり進めて終わらせていきます
お庭のベストテンお悩みver
皆さんがお庭で悩んでいることをベストテンにしてまとめてみました
皆さんが気になるものありますか?
剪定、害虫駆除など庭木の手入れについて教えて欲しい
剪定について
剪定は樹形を整えるだけではなく、枝が込み過ぎて風通しが悪くなり虫が発生しやすくなったりするのを防いだり、樹木の健全な生育、開花、結実を計る為にも行います
剪定の時期は樹種・目的によって冬季剪定・春季剪定・夏季剪定・秋季剪定と分けられますが、一般のお宅で業者に四季毎に依頼するのは難しいと思いますが少なくとも年に2回は必要です。
高所の剪定作業は危険が伴うので造園屋さんに依頼した方が良いと思います。
冬季剪定
12月~4月頃 落葉樹の葉が落ちている時期=樹木の休眠期に樹形の骨格をを整える為の強い剪定を行います。
春季剪定
3月~5月頃 樹木の生育が盛んな時に、伸長する新梢の摘心、摘芽を行い、枝を充実させ、良い花や実を得る為に行います。花木は開花後すぐに行います。
5月頃 常緑樹の葉の入れ替わり時期なので常緑樹の強い剪定の摘期です。
夏季剪定
6月~8月頃 枝や葉が混んでくると、風通・日照が妨げられ病害虫の発生の原因になりますので枝を透かし、春に伸びすぎた徒長枝を剪定し整姿剪定を行います。
また台風に備える剪定でもあります。
秋季剪定
9月から11月頃 強い剪定を行う時期ではありませんが、お正月に備えて夏季剪定以降に伸びた乱れ枝を刈る程度の軽い剪定を行います。
松のもみ上げはこの時期が良いです。
上記剪定の内容・目的に応じ、それぞれの樹種に適した時期・方法にて剪定を行います。
害虫駆除について
庭木の種類によりかかる病気や害虫も様々なのでケースに応じて有効な薬剤を選んで有効な時期に計画的な方法で害虫を防ぐことが必要です。
被害が顕著になってからでは手遅れです。害虫は発見が容易なので季節に応じて植物を観察しておく必要があります。
よく相談のある毛虫は発生時期の時期5月頃から定期的に見て毛虫がいる場合、薬剤散布をするか毛虫を除去します。また、冬の間に害虫のさなぎの除去をしておく必要もあります。
ペットのいないお家の一番簡単な害虫対策は害虫発生の1ケ月くらい前にオルトラン等の粒剤を散布すれば良いです。(大木には効果がありません)
薬剤散布は少なくとも年に2回は必要です。
高木の薬剤散布は難しいので造園屋さんに依頼した方が良いです。
暗くならない目隠しを設置したい
フェンスであればルーバー状のフェンス、もしくは透過効果のあるすりガラス調のポリカーボーネートを使った商品を選びます。
ルーバーフェンスは可動式タイプを選ぶことで季節や時間により光の取り入れ方を調節できます。
また植栽を利用すれば完全な目隠しとは言えませんが、アイストップ(目線が止まる)に期待できます。
落葉樹は夏だと葉で影をつくり、冬は葉を落とし部屋の中に光を取り込みます。
その際、目隠し効果が弱くなる場合、常緑樹と組合せて植えるのも一つの方法です。
ブロック塀で目隠しの場合は、スリット(穴あけ)やガラスブロックを工夫して配置することで、暗くならないよう工夫し、素材や仕上げの色は明るい色を選ぶことで、その場が明るくなります。
施工例
植栽のない外構を提案して欲しい
お手入れが大変なので植栽のない外構をご希望される事も良くあります。
景石・ゴロタ石など石材を使って枯山水をつくると、樹木を使わなくても自然を楽しめる庭になります。
緑を楽しみたい場合は芝生の変わりに人工芝でも良いと思います。本物そっくりな商品が出ています。
商品案内
- 機能的に偏り殺風景にならないように木目調アルミゲートを設置したり、床の仕上げにこだわることで植栽の代わりとなるアクセントを提案します。
- また庭の使い方自体を工夫して、お庭にガーデンルームを設ければ、日の光や風を取り入れながらも庭を室内のように便利に使えます。
- とはいっても、中木1本あれば雰囲気が凄く良くなるのでポイントで植栽をされる事をお勧めします。