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プロがおすすめするガーデンルーム!選び方も解説!

大阪エクステリア.jpでもよくお問い合わせいただくガーデンルーム。ガーデンルーム(サンルーム)ひとつとっても種類がたくさんありますよね!
どれを選べばいいのか、プロが解説します!

【このコラムを書いてる人】
大阪エクステリア.jp(株)樽井造園のWEB担当、エクステリアのことは勉強中の春名

【コラムの監修をしている人】
大阪エクステリア.jp(株)樽井造園の有資格者、鈴井・亀岡・樽井雅彦
・1級エクステリアプランナー
・1級2級造園施工管理技士
・2級建築施工管理技士
・登録エクステリア基幹技能者
・ブロック塀診断士
・増改築相談員
・被災地宅地危険度判定士
・福祉住環境コーディネーター2級

大阪エクステリア.jpのプロスタッフがエクステリア・外構に関する知ってて得する情報をお伝えしています!

ガーデンルーム(サンルーム)とは?

箕面市K様邸 リクシルガーデンルームGF

大阪エクステリア.jp施工事例 リクシルガーデンルームGF 箕面市K様邸

知ってた?ガーデンルームとテラス囲いの違い

ガーデンルームと聞くと、皆さんが連想するのは「ガラス張り」「お庭」「リビング続き」の空間ではないでしょうか。窓を開けて過ごせる季節に、ガーデンルームでゆったり休日を過ごすのは、至福の時間ですね。
雨の日や花粉が飛散している日も気兼ねなく洗濯物を干したり、生活する上で実用的な部分もあります。
ガーデンルームと言っても各メーカーからたくさんの種類が販売されています。
どのように使用したいかで商品や採用すべきオプションなどを選びましょう。

コスパのテラス囲い
「テラス囲い」というその名の通り、元々の家にあるテラスを壁で囲っただけのものです。
ガーデンルームと比較すると工程も少なく、費用も抑えられます。
屋根と壁があり、雨風がしのげるので洗濯物干し場ではかなり重宝しますね!
選べるデザインは少なく、機能性はガーデンルームと比較して簡易的なものとなります。
(商品例:リクシル サニージュ・YKK ソラリアテラス囲い 等)

デザインや機能性を兼ねたガーデンルーム
テラス囲いの様な簡易的なものではなく、壁となる部分が折戸や扉となっており、商品によっては開口部を全て開くことができます。
全て開くことができれば、「もうひとつの部屋」とも「庭」とも使い分けることができますね!
また、気密性や水密性(風を伴った雨のサッシからの侵入をどれぐらいの風圧まで耐えられるかを表す数値)も良いものがほとんどです。
内天井や壁のパネル等を設置するかも選べ、デザイン性も選べる物が多いのがガーデンルームです。
(商品例:リクシル ガーデンルームGF、暖蘭物語、ジーマ・三協アルミ ハピーナリラ、クロススタイル 等

一昔前は設置する家が多かった

今でこそ「ガーデンルーム」と呼びますが、一昔前は「サンルーム」と呼ばれており、
植物愛好家から一定の支持があったのもあり、「サンルーム」を採用する家が多かった様です。
しかし昔の「サンルーム」は衰退していってしまいました。
理由は空気の流れが悪く、熱がこもってしまうことに伴う暑さ・湿気でした。
「サンルーム」として使用されなくなってしまったその空間は、物置となり、
徐々に見かけなくなってしまいました。

今のガーデンルームはここが違う!

昔の「サンルーム」の課題を各メーカーが克服し、性能が良くなり
現在の「ガーデンルーム」に進化していきました。

【昔のサンルームと比較して現代では性能が上がったもの】
◆気密性・水密性
外気温によって室温の上下が激しかったサンルームは、気密性が上がり室温をキープしやすくなってきました。また、水密性も上がり、窓を設置したり開口部を大きくしても快適に過ごせるようになりました。

◆デザイン(意匠性)
昔は1択だったサンルームも、今のガーデンルームはたくさんのエクステリアメーカーから発売され、各メーカーでも意匠性が競われ、おしゃれなデザインのガーデンルームが増えてきました。ガーデンルームとしての使い方の幅を広げてくれる、3方向の壁を全開にできるものや、折れ戸のデザインが家の雰囲気と合わせられるもの、床材もウッドデッキやタイル、コンクリート土間などがあり、好みのデザインでガーデンルームを採用できるようになりました。

◆照明の種類
夜間のガーデンルームも楽しめるよう、照明も進化しています。ダウンライトやペンダントライト、フレームを活かしたラインライトや雰囲気の良い間接照明など、おしゃれなガーデンルームを演出してくれます。

◆その他、選べるオプション
強い日差しにも対応できるよう内部・外部日除け、内天井、シェード等も増えました。
ガーデンルーム内での物干しはもちろん、見られたくない足元を隠したり、趣味の部屋としても使えるDIY腰壁、外を眺めながら作業をしたりくつろげるカウンターテーブルなど、昔のものと比較すればするほど快適に過ごせるようになってきました。

ガーデンルームの床材は決めてる?

ウッドデッキとタイルの画像

大阪エクステリア.jp施工事例

せっかくのガーデンルーム、今後どのように使いたいかで採用する「床材」も検討してみてくださいね!

ウッドデッキ仕様

どちらかというと室内の様に使いたい方にはウッドデッキをおすすめします。
こどもの遊び場やペットとの時間、絨毯を敷いたりソファなどを設置したい方はウッドデッキにしておけば室内のフローリングの延長で広く見せる効果もあります。
コスト面でもタイル仕様と比較するとウッドデッキのほうが抑えられるでしょう。
ウッドデッキの板の隙間が気になる方もいるかもしれませんが、隙間を埋めて施工しますので屋外の下から吹く風や塵がガーデンルーム内に入ることはありません。 

土間、タイル仕様

どちらかというとお庭の用途で使いたい方におすすめです。
趣味のバイクや自転車のお手入れ、日曜大工なども気兼ねなく使っていただけます!
タイル仕様になるとウッドデッキよりも価格が上がってしまいますが、意匠性の高い空間になりますよ。お外空間にこだわる方が増えてきたので、最近はタイル仕様の方が施工する機会が多い印象です。

もちろん、ウッドデッキ・タイル仕様どちらを選んでもガーデンルームとしての使い方を限定してしまうことにはなりません!お好みでご判断ください♪

フローリング仕様(一部のタイプのみに使用できます)

室内の続きのように使用したい方におすすめです。
一部の商品しか使用できないので、採用したい商品がフローリング仕様の対象かご確認ください。

ガーデンルームのメーカーと種類

※2024年3月時点の取扱商品

リクシル

日本国内でトップクラスのシェアを誇る建材メーカーリクシル!商品の種類も多く、価格帯も様々なので選ばれる方も多いです。

・プラスG
プラスGは、ガーデンルームというよりは、フレーム・ルーフ・ウォール・スクリーン等のパーツを組み合わせて庭を自由に間取りすることができる商品シリーズです。
ガーデンルームとしては「離れ」として独立させることもできます。
カースペースやポーチ、ガーデンルームの軒まで、エクステリア周りを全てプラスGで統一すればオリジナルのお外空間が完成します。
一般的なガーデンルームとは違い、意匠性も高く、おしゃれな空間にしたい方におすすめです。

・暖蘭物語
リクシルのガーデンルームの中でも重厚感がある最上位モデルとなります。
折れ戸はフルガラス仕様か下部分が目隠しできるデザインパネル仕様が選べ、前面や、L字で腰壁仕様にすることも可能。
内部日除けに加え、オーニングのような外部日除けもオプションで取り付け可能。
収納網戸もオプションであるので、虫が気になる季節も気にせずフルオープンにできます。

・ジーマ
シンプルながら、意匠性を高めたガーデンルーム。
今どきのシンプルモダンな家に合うスタイリッシュなガーデンルームで年代を問わず人気の商品です。
軒タイプ・採光タイプもあり、カラーバリエーションも豊富。

・ココマ
ガーデンルームタイプ・サイドスルータイプ・オープンテラスタイプの3タイプから選べます。
前面がFIX(はめ殺し)か、腰壁の上に窓を設置する仕様しかないので、フルオープンの必要が無ければコストが抑えられる商品です!
 

・ガーデンルームGF
コスパ最強!大阪エクステリア.jpでもよく施工させていただいております。 
基本はテラスサッシとなり、腰壁タイプや折れ戸もあります。
折れ戸を採用すればフルオープンにすることも可能。
夜のガーデンルームも楽しめるようダウンライトやおしゃれなビームラインライトのオプションも取り付け可能。バランス型のガーデンルーム。

三協アルミ

国内アルミ形材メーカーで大手の三協アルミ!
住宅建材だけではなくビルの建材などもよく採用されています。

・クロススタイル
エクステリア業界でも最新商品のクロススタイルシリーズは、ガーデンルームだけではなく、ルーフやスクリーン等も組み合わせられて、カースペースやアプローチなどお庭だけではなくファサード空間もかっこよく演出できるシリーズです。
フレームや格子、テラス屋根・ガーデンルームなど、エクステリア商品を接続し、統一することができます。
独立させることができるので「離れ」としても設置可能!軒を張り出すこともでき、天井材やデザインウォールも追加すれば、夏の室温上昇をかなり抑えられます。また、「ルーバー引き戸」を採用すれば引き戸に隙間を作り、施錠したまま採風ができます。機能充実な上に意匠性が高く、高級感を求める方におすすめです。

・ハピーナリラ
三協アルミのガーデンルームといえばハピーナリラです。
特徴でもある高めの腰壁を取り付けたり、内天井も選べるので「部屋感」を出すこともできます。 

タカショー

意匠性の高い商品が多く、リゾートやホテルライクな雰囲気に仕上げたい時にとてもいい演出をしてくれる商品が多いです。照明にも力を入れていて、ライティングのコンテストも実施しています!

・オールグラスポーチⅡ
意匠性が高くその名の通り「オールグラス」で、ドアにアルミ枠がありません。
このおしゃれなガーデンルームは「離れ」として独立させて設置することもできます。
ホテルライクやラグジュアリーな空間にしたい方におすすめのガーデンルームです。
フラットなフレームなので、テラス屋根やゲートフレーム等との接続もでき、空間の演出をするのに様々なアレンジができます。
コラム後半「おしゃれなガーデンルームはどこが違う?」でも詳しく触れています。

ガーデンルームは高い!?費用はこれぐらい

ガーデンルームの設置を検討している方は、実際にどれぐらいの費用がかかるのか気になるところだと思います。
採用する商品や大きさ、設置場所の環境、工期などで価格の変動はありますが、

設置工事費用(イニシャルコスト)として

・ガーデンルーム本体代
・デッキ工事
・付帯工事、その他費用
など、一般的なガーデンルームだとざっと計算しても普通乗用車1台分ぐらいの価格にはなりそうです。

設置後にかかってくる費用(ランニングコスト)として

実際に取り付けた際は家の「増築」扱いになりますので、建築確認申請を行うため、固定資産税の課税対象となる可能性があります。
また、夏場の冷房・冬場の暖房など、空調を行き届くように使用した場合、電気代も少し上がりますよね。
メンテナンス費用としてはアルミ形材等耐久性のある素材を使用しているのでそこまでかかりません。
メーカーによってはポリカーボネート板等、部品のみの交換等の対応もできるので、設置時ほどの金額はかからないですね。

外壁保証について

もうひとつ気を付けないといけないのが、外壁保証です。
家の外壁に穴を開けて取り付けることになるので、外壁保証が無くなってしまうことです。一部の取り付け方で、外壁保証の対象のまま施工できる商品もあるので大阪エクステリア.jpの担当にぜひ聞いてみてください。

ガーデンルーム、安い買い物ではないですよね。
ただ、大阪エクステリア.jpとしてはガーデンルームがあることによって、大切な家族やペットと家で過ごす時間を充実させてくれる面を評価して、費用をかけただけの価値は保証します!!(個人差があります!)

ガーデンルームの苦手な季節は夏!?

季節別ガーデンルームの使い方

大阪エクステリア.jp施工事例 タカショーオールグラスポーチⅡ 大阪市I様邸

季節によってガーデンルームをより楽しむことができます!
しかし、過ごしにくい季節もあるのが事実・・
一年を通して楽しんでいただきたいので、読みながらイメージしてもらえたら嬉しいです。


日光がしっかり入って暖かい空気が心地よく、扉を開けると柔らかな春の風が吹きこんできてガーデンルームを最高に楽しんでもらえるおすすめの季節


暑さが気になる夏のガーデンルーム内の環境。
太陽の光が降りそそぎ、家の中と違いガラスやポリカーボネート板に取り囲まれているガーデンルーム内は、上からの陽射し対策をしても横からも日光が入りやすい分室温は上がりやすいでしょう。横からの日差しが気になる場合はカーテンなどをつけられるタイプにしておけば少し緩和できます。
また、室内と繋がっている部分からサーキュレーターなどを用いて空調さえ行き届くようにしておけば室温の差もそこまで気にならず快適に過ごせるでしょう。
お子さまやペットのいるご家庭では、外に出ると熱中症のリスクも高まる季節なので、軒天井タイプや採光タイプでも内部日除けを使用すれば、ガーデンルーム内で日陰を作ってあげつつ水遊びができていいのではないでしょうか。
軒を張り出せる商品もあるので、夏の高い太陽からの日差しを遮ることができればさらに快適に過ごせますね。

夏は家の室内・ガーデンルーム内共に室温が上がりやすいので、空調が必要となります。
独立型(離れタイプ)であれば中にエアコンを設置してしまうのも◎
また、空調を使用しない際は、暑さを室内にこもらせないように換気が大切になります。
換気の際は、窓や折れ戸を開放するので、開け放った際に「虫」が入ってこないように網戸の設置も必要です。


肌寒い日も、晴れた日には日光でガーデンルーム内が暖まるおすすめの季節です。
ほとんどのガーデンルームは照明をつけられるので、暗くなっても快適に過ごせます。
ガーデンルームから月を眺めてみたり、秋の夜長にぴったりですね!


晴れた日には日光で室内の空気を暖められ、思ったよりも快適に過ごせる季節です。
気密性が上がっている昨今のガーデンルーム内は、冬の場合外気温がかなり低くても
日光でガーデンルーム内の空気が暖められて室温が上がります。また、暖まった空気をガーデンルームから居室内に取り込めば室温も上がり、暖かくなります。
家の室内・ガーデンルーム内の気温差があまり無いようにするためには空気の循環がポイントとなりそうです。

気になる!ガーデンルーム内の『紫外線対策』

ガーデンルーム内の紫外線対策

ガーデンルームの天井

ガーデンルーム内は日光がふんだんに入ってきます。
そこで気になるのが紫外線ですよね。普段から紫外線対策に気を付けている方なら余計に気になると思います。

上からの紫外線は?

採光タイプ(透明)
屋根材は「ポリカーボネート板」というものになります。
カーポートなどで良く使われている素材で、透明なのにガラスと違い強度が高く、実は種類も豊富なんです。通常のポリカーボネート板であれば基本的には紫外線はカットしてくれますが、熱線遮断ポリカーボネート板等は紫外線だけではなく熱線も遮断してくれます。
また、天井に設置できる「内部日除け」というカーテンの様な日除けもあります。
商品によっては「外部日除け」というガーデンルームの外側に設置するオーニングのような日除けもあります。
うまく活用しながら天井からの紫外線対策をしてみてください。

軒天井タイプ(遮光)
採光タイプと同じく、外側の屋根材は「ポリカーボネート板」となります。
ガーデンルームの内側に「内天井」となる化粧ボードを貼る形で遮光します。
陰になっている部分は室内と同様に紫外線は99%カットされています。
基本的には床と並行の天井なのですが、ガーデンルームの勾配に合わせて内天井を設置でき、勾配天井のように開放的に使用できる商品もあります。

横からの紫外線には?

採光タイプも軒天井タイプも共通して、壁となる折れ戸などはガラスが使用されていますので、横からの紫外線も気になる方はUVカットフィルム等を貼るのもいいかもしれません。
また、商品によっては腰壁を作ったり、カーテンを設置できるものもありますが、せっかくのガーデンルームなので開放的に使ってもらうのがおすすめです。

知ってほしいガーデンルームの本当の良さ!

知ってほしいガーデンルームの良さ!ガーデンルームがあることで、こんなにもいいことがあります!

植物を配置することで得られる効果

ガーデンルームは通常の室内と比べて、天井や壁からの採光があるので外気の影響をあまり受けず、かつ、日光をしっかり当てて植物を育てることができます。
おしゃれなカフェやインテリアショップでもよく見かける「観葉植物」「インテリアグリーン」がもたらす効果をまとめてみました。

・リラックス効果(心理生理的効果)
・目の疲れを癒す(視覚疲労緩和効果)
・快適な湿度調整(温熱環境調節・快適性向上効果)
・森林浴効果(健康物質フィトンチッド放出効果)
・モチベーションアップ(知的生産性の向上)
・ストレスの軽減
-愛媛大学農学部の緑化環境工学研究室 仁科広重教授 発表の植物の効用

日光浴をすることで得られる効果

日光浴とは適度に太陽の光を浴びることで、幸せホルモンで知られる「セロトニン」や、
欠乏してしまうと骨粗しょう症につながってしまう「ビタミンD」の生成ができるんです。
一年の中でも紫外線が一番強いとされている7月~8月は浴び過ぎないように注意しましょう。
また、前述の屋根材について記載した部分ですが、
夏場は正午の太陽の位置が高く、冬場は低い位置になります。
内天井や内部日除けを使っていれば、夏の高い位置からの暑い陽射しは除けられて、冬の低い位置からの陽射しは室内まで取り入れられます。これは軒を張り出したタイプも同様です。
ですので冬場は上からの採光が無くても日中は自然と横からの日差しを感じられるので3面ガラス張りのガーデンルームは日光浴にも大変おすすめです。

家の中と外のあいまいな空間、贅沢の極み

ガーデンルームを設置して一番味わっていただきたい、中と外のあいまいな空間。
家の外なのに、家の中と同じように楽しめる「アウトドアリビング」という新しい家での過ごし方ができます!ガーデンルームを設置した方には是非この贅沢を味わっていただきたいです。

 

おしゃれなガーデンルームはどこが違うの?独立型って何?

おしゃれなガーデンルームはどこが違う?

NODEA ガーデンアネックス 株式会社リクシル

おしゃれなガーデンルームはどこが違うのでしょうか。
下記でご紹介する商品は、通常の家の外壁に繋げて使う「ガーデンルーム」とは違い、
独立させて「離れ」としても採用できるかっこいい「ガーデンルーム」です。
敷地と予算の余裕があれば検討されてみてはいかがですか?

 

ガーデンアネックス

NODEA ガーデンアネックス日本でもトップクラスのシェアを誇るエクステリア建材メーカーリクシルと、世界的エクスエリアメーカーのベルギーのRENSON社が提携し、国内外で販売されている「ガーデンアネックス」。
天井がルーバーとなって角度が調整できるものと、天井が収納でき、オープンにできるタイプがあります。どちらも気候の良い晴天時はオープンに、天気のすぐれない時は閉じることができます。意匠性が高く、お値段も張りますので、リゾートホテルなどで見かけることがありそうなガーデンルームです。
日本でもまだ数件ほどしか施工例がないのですが、実は大阪エクステリア.jpでも施工実績があります。(非公開なのでお見せできませんが)大阪エクステリア.jpはガーデンルームの施工も大得意です。

 

オールグラスポーチⅡ

タカショー オールグラスポーチ

大阪エクステリア.jp施工事例

意匠性の高い商品が展開されているエクステリアメーカー、タカショーのガーデンルーム「オールグラスポーチⅡ」。大阪エクステリア.jpでも何度か施工させていただいています。
その名の通り、扉がガラスのみで形成されていて、ガーデンルームの折れ戸やサッシにありがちなアルミの枠がありません。独立させて「離れ」としても設置できるので、景観を活かしたい場所に設置する際におすすめの商品です。ガラスのみの扉だけではなく、おしゃれな横桟フレームタイプの扉も今後発売予定です。
タカショーの化粧建材「エバーアートボード」を背面や内天井に使用しますが、種類が豊富でおしゃれになること間違いなしです。

 

プラスG

リクシル プラスGリクシルの中でも、意匠性が高く多種多様な組み合わせができる「プラスG」。
フレーム・スクリーン・ウォール・ルーフにライティングも採用できる、万能商品です。
ガーデンルームで見ると、「離れ」として独立させることもできます。折れ戸と引き戸が選べて、どちらもガラスで出来ているので景観を活かしたい場所への設置にもおすすめです。
ルーフを組み合わせれば軒を出すこともでき、接続もできるのでテラス屋根やパーゴラと組み合わせてもおしゃれです。デザイナーズパーツと言われるパーツが豊富なので、格子をつけたりどんな雰囲気にも合わせられます。ガーデン空間だけではなくカースペースにも使用したりインターホンやポストを付けて統一感のあるファサード空間の演出もできます。

メーカー別!プロがおすすめするガーデンルームはこれ!

プロがおすすめするガーデンルームは?

株式会社リクシル プラスG

お待たせしました!上記のバリエーションや費用などを踏まえた上で
プロがおすすめするガーデンルームはこちらです!

リクシル 「ガーデンルームGF」

リクシル ガーデンルームGF

株式会社リクシル 大阪エクステリア.jp施工事例

〈プロの目線〉
⇒多彩な生活スタイルに合わせて自由にアレンジできるので、お施主様への提案の幅が広がる
【評価ポイント】
①高コスパ!
②組み合わせのバリエーションが豊富
③最近流行りのDIYにも対応しているので、自分の好きな様にカスタムができる

三協アルミ 「X(クロス)スタイル」

三協アルミ クロススタイル

三協立山株式会社

〈プロの目線〉
⇒少し値は張るが最新商品には欲しかった機能が反映されていて◎意匠性が高いのも高評価!
【評価ポイント】
①軒が張り出せるので夏の日差しに効果的
②独立させて設置できるので「離れ」として使える
③新しい「ルーバー引き戸」で施錠したまま採風できる
④カーポート、ファサードアイテムなども、同シリーズで重厚感のあるトータルコーディネートプランが可能

タカショー 「オールグラスポーチⅡ」

タカショー オールグラスポーチ

大阪エクステリア.jp施工事例

〈プロの目線〉
⇒ホテルやリゾートでもよく採用されていておしゃれ。バリエーションが豊富なのでお施主様への提案の幅が広がる
【評価ポイント】
①値段をかけただけある、他のメーカーにはないデザイン。高意匠。
②接合できるパーツが多く、「離れ」としても設置できるので設置場所を選ばない。
③「エバーアートボード」パネル等のバリエーションが豊富で個性が出せる

大阪エクステリア.jpで施工した時のメリット

大阪エクステリア.jpで施工すると

箕面市K様邸 実際の3Dパース

ガーデンルームの施工は、ガーデンルーム施工実績の少ない施工会社に任せるのはおすすめしません。なぜなら、使われている建材の種類も多く構造も複雑だからです。そしてもちろん複雑な分、工程も多くなりますので、各建材をよく知り尽くしたプロに施工を依頼するのがおすすめです。ガーデンルームだけでみてもアルミ材・ポリカ板・ウッドデッキ・タイル・土間(左官)・化粧ボード・基礎(コンクリート)・他、これだけの材料が使用され、正しい知識を持って施工できる業者選びが必要です。

その点、大阪エクステリア.jpでは、ガーデンルームの施工実績も多いので安心してお任せいただけます!

ガーデンルーム施工までの流れ

【打合せ・現地調査】
設置場所、ご予算やご要望をお聞きし、プラン・お見積りのご提案をさせていただきます。
(パースは3Dでご覧いただきます)
中には施工事例などを見て、おしゃれに仕上げてくれるなら『お任せ』という方もいらっしゃいます!ご納得いくプランを提出させていただきます。

※ここまでは無料で対応しております

【ご契約】
ご不明点はなんでもお聞きください

【着工】
工期は、規模や天候によりますが、上記施工例の現場で約2週間
ご安心いただけるよう、自社で施工・品質管理しております。
また、工事着工の1週間~10日前にご近所様へのご挨拶をさせていただいております。

【完成・お引き渡し】
完成してからが本当のお付き合いです。
アフターサポートもさせていただいております。完工後、気になることがありましたら些細なことでもご連絡ください。

上記施工例のように、
ご提案時のパースと、実際の完成したガーデンルームを見ていただくと
ほとんどのお客様に「イメージ通りもしくはそれ以上の仕上がり」とお言葉をいただきます。
大阪エクステリア.jpではイメージと完工後の相違が無いように、事前に綿密に調査し、プランニングさせていただいております。
「こんなつもりじゃなかった…」や、「イメージと全然違う」ということがないように心がけてご提案しております。

知識と経験が必要なガーデンルームの施工も、大阪エクステリア.jpにお任せください!

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