STORY ― 建物と調和し、視線への配慮とデザイン性を両立したモダン外構デザイン

ダークトーンの建物外観に美しく調和するよう、カーポート・門まわり・塀を一体的に計画した新築外構です。
直線的でシャープなデザインのカーポートを採用することで、住まい全体をすっきりと引き締め、ファサードに強い統一感をもたらしています。

門塀には大判タイルを採用し、シンプルでありながらも上質さを感じられる佇まいに。
プライバシー性を確保しつつ、圧迫感を抑えた配置計画により、機能性とデザイン性を兼ね備えた、洗練されたモダンな外構空間に仕上げました。

プライバシーを確保しながら美しく魅せる門まわり

大判タイルを使用した門柱は、高さH1800を確保することで、道路側からの視線をしっかりと遮る設計としています。アクセントとして幅の細い色違いタイルを組み合わせることで、重くなりすぎず、洗練された印象に仕上げました。

また、門扉を道路正面に設けずクランクさせた配置とすることで、奥行き感を演出。
視線対策と動線計画を両立し、お子様の飛び出し防止にも配慮した、安全性の高い門まわりとなっています。

外から内へと心地よくつながるアプローチ空間

アプローチには、奥様こだわりの乱形石貼を採用。
自然な表情と温かみが加わり、モダンな外構の中にもやさしい印象をプラスしています。

門扉はメタリック調で目隠し効果のあるデザインを選定し、外構全体のシャープな雰囲気と調和。
外部からプライベート空間へと気持ちよく切り替わるアプローチを演出しました。

家族がくつろげる、開放感のある庭空間

庭に面した掃き出し窓の前には、室内から段差なくつながるゆとりのあるタイルテラスを設けました。
リビングと庭を一体的に使えることで、日常の中に自然と屋外で過ごす時間が生まれます。

正面の門柱際には花壇スペースを設け、ロックガーデン風にちりばめた植栽を配置。
石やグリーンの表情が加わることで、お庭全体にやわらかさと彩りを添えています。

さらに、バルコニー下には出し入れ可能なスタイルシェード(日除け)を採用。
強い日差しをやわらかく遮り、季節や時間帯に応じて、より快適に過ごせる庭空間を実現しました。

こだわりのライティングが生む、上質なナイトシーン

カーポートの梁下にはダウンライトを、門柱の笠木下にはラインライトを設け、さらに植栽を照らすスポットライトをバランスよく配置しました。
それぞれの光が役割を持ちながら重なり合い、ファサード全体に奥行きと立体感を与えます。

昼間とは異なる表情が浮かび上がり、落ち着きのある幻想的なナイトシーンが住まいをやさしく包み込みます。帰宅時の安心感と、眺める楽しさの両方を大切にしたライティング計画です。

建物と調和するデザイン性はもちろん、プライバシーへの配慮や動線計画、日々の使いやすさまで丁寧に考えた外構プラン。
時間帯や季節によって表情を変えながら、暮らしにそっと寄り添う空間を目指しました。

この外構が、ご家族の日常をより心地よく、豊かなものにしてくれることを願っております。