採用して大正解!フロートステップ(浮き階段)にラインライト
駐車場にあると嬉しい「カーポート」!
カーポートと言っても、各メーカーによってデザインや形が違いますよね!
今回は、カーポートの役割と共に、少し踏み込んだ「カーポートの屋根材」について詳しく見ていこうと思います!
カーポートの屋根材質は地域や用途、予算によって様々だと思うので、これからカーポートを設置される方必見です!
フロートステップ(浮き階段)とは?
フロート階段やフローティングステップとも言われていますが、
その名の通り、フロート(浮いている)ステップ(階段)のことで、 もちろん実際にふわふわと浮いているわけはなく、浮いているように見える階段のことです。
詳しく説明すると、蹴込の部分を奥に凹ませて、踏板(踏面)の奥行きを少し長くなるようにすると浮いているように見える階段になります。
アプローチで階段を使用することが多いかと思いますが タイルを使用したり、モルタルの様な左官仕上げのフロートステップ(浮き階段)もよく見かけますね。そのフロートステップ(浮き階段)に間接照明(ラインライト)を取り付けると、 夜に目を引くようなおしゃれな外構を演出してくれます。
おしゃれなエクステリア(外構)にしたい方必見!
最近よくお客様の方からこの「浮き階段に照明をつけたい」とのご要望をいただきます。おしゃれなエクステリア(外構)の画像イメージや写真を探すと、ライティングにも力を入れている施工事例が多数あります。そのような画像イメージや写真を見て、ご要望を伝えていただいているのだと思います。
エクステリア(外構)全体をおしゃれにしたいなら、階段にこのフロートステップ(浮き階段)を採用してみてはいかがでしょうか!
樹々を照らすライトや壁を照らすライトにプラスして、直線のフロートステップ(浮き階段)のライトが合わさると邸宅感が出て家もグッと引き立ちます!
エクステリア照明コンテストで「準グランプリ」を受賞!
板石敷のテラスにフロートステップ(浮き階段)を採用し、間接照明を施工した事例。
こちらの施工事例は全国の素敵な光の施工例写真が集まる、
総合エクステリア商品メーカー「タカショー」の「光の施工例vol.13(2023年度)」で準グランプリを受賞しました!
投票者の方のコメント
- 和庭感ならではの重厚な光が高級感をもたらし、最良の庭園となっている。
- 見せたいところに光をあてていて効果的だった。
- 樹木の美しさを感じさせるライティング。光のラインもきれい。
- 照明により、空間の広がりを感じた。
- とてもおしゃれできれいな空間ができている。すばらしい。
- ライティングの効果がよく考えられていると感じた。
等々、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
光と空間についてのコメントが多く、「こうしたい」という皆さんの想いがよくわかります。
全国の施工例の中から弊社施工例が準グランプリを受賞することができ、大変光栄です!
おしゃれなエクステリア(外構)は夜のライトアップまで計算されている
新築やリフォームでエクステリア(外構)の計画をする際に、イメージするのは明るい時間だけではないですか?このフロートステップ(浮き階段)のような、構造上直接光源が見えないようにする施工方法は、設計する段階で照明の設置方法まで計算されています。
お昼のイメージだけでエクステリア(外構)を計画して、樹々を照らすスポットライトやビームライトを後からつけよう、と照明計画を後回しにしてしまうと、今回ご紹介しているフロートステップ(浮き階段)に照明を取り付けることはできません。
夜のライトアップまでよくイメージして計画することが、昼も夜もおしゃれなエクステリアを作る一番重要な過程となります。
大阪エクステリアでは、図面や昼のイメージパースだけではなく、夜のライトアップバージョンのイメージパースも用いてお客様にご提案させていただきます!
フロートステップ(浮き階段)の費用・工期は?
新築工事でのエクステリア(外構)もおしゃれにしたい・・でも家の建築費に予算をつぎ込んでしまって外構工事に予算がとれなくなってしまった方も少なくないかもしれません。
通常の階段からフロートステップ(浮き階段)に変更するには、施工範囲にもよりますが、数万円程度の差額が必要です。
照明を取り付ける工事となると、照明本体代、施工費(人工賃・機材代等)等が追加となり、工事期間も階段のみの工事と比較すると長くなります。
少しの費用をプラスするだけで、ワンランク上のエクステリアを実現することができます。ぜひ一度ご検討されてはいかがでしょうか。
フロートステップ(浮き階段)に照明を施工した事例
実際にフロートステップ(浮き階段)に照明を施工し、浮遊感のあるホテルライクなお庭の施工事例をご覧ください。
1.ロックガーデン風のお庭まわりに合わせたタイル階段の1段目のみ照明を施工。階段が浮いているように見えるだけではなく、グリ石も照らされて暖かみがあります。
2.アプローチの段差をフロート仕様にし、照明を取り入れた事例。
落ち着きのあるタイルが照らされ、高級感が増します。
3.お庭空間のタイルテラスを、一部フロートステージにし、照明を取り入れた事例。
植栽スペースも素敵な仕上がりです。グリ石・下草・植栽がさらに引き立ちます。
4.アプローチ階段をフロートステップ(浮き階段)で施工し、照明を取り入れた事例。
ぐっとホテルライクな仕上がりになりました。
まとめ
いかがでしたか。
エクステリア(外構)工事も実はちょっとした「ひと工夫」で格段におしゃれになります。
これから戸建てで新築工事をご検討される方や、エクステリア(外構)のリフォームを検討されている方、個人でお店を開かれる方にもおすすめのフロートステップ(浮き階段)です。
「うちの敷地でできるの?」や「具体的な費用は?」「照明は自動にできる?」
などなど、気になることはお気軽に大阪エクステリアへご相談ください!
プロが自信を持ってご提案させていただきます。