ウッドデッキとタイルテラス 後悔しない選び方!
憧れのガーデン空間、ウッドデッキ?タイルテラス?どちらにする?
それぞれの特徴をまとめてみたので、後悔しない選び方をご紹介します!
1.ウッドデッキのおさえるべきポイント
お庭空間の代表格と言っても過言ではない、『ウッドデッキ』。
- 第二のリビングとしてアウトドア気分で食事したり
- 夏にはプールを出して子どもが安全に遊べたり
- 洗濯ものも広々干せたり
- ガーデニングとの相性も◎
使い道がたくさんあり、一年を通して楽しめるので、自宅に取り入れたい方も多いのではないでしょうか。
ウッドデッキは「人工木」が腐らなくておすすめ!
『ウッドデッキ』と一概に言っても、本物の天然木でできたウッドデッキと、 人工木でできたウッドデッキの2種類存在します。
天然木のウッドデッキも本物の風合いが好まれ、夏場、表面温度が上がりにくいなどのメリットがある一方、耐久性・メンテナンス面のハードルが高いのも特徴。
人工木ウッドデッキとは、木の粉と樹脂を混ぜ合わせた『合成樹脂』で構成されており、ウッドデッキメーカーでも主力の商品と言えます。
天然木と比べても『腐らない』『雨や劣化に強い』など、耐久性やメンテナンス性が優れた人工木のウッドデッキが主流となってきています。
今回こちらの記事では人工木のウッドデッキで解説していきます。
ウッドデッキ(人工木)のメリット「工期短い&コスパが良い!」
- 腐ることが無く塗装なども不要なのでメンテナンスが楽
- 養生期間が不要なので短い工期で施工可能
- 後付け・加工が安易なため、リフォーム工事にも適している
- タイルテラスに比べてコストが安い
ウッドデッキのデメリット「デッキ下の対策をしっかりと!」
- デッキ下の雑草対策や虫対策が必要
- 夏場は表面温度が上がりやすいので注意が必要 (人工木の場合。天然木であれば表面温度の上昇は抑えられる)
- BBQをするには不向き (BBQをするには防炎シート等を敷いてからが◎。ウッドデッキは隙間があるので、炭がうっかり隙間から落ちてウッドデッキ下で枯草などに引火し、知らぬ間に延焼する恐れもあります。)
ウッドデッキを採用する際のポイント
- よほどのこだわりがなければ人工木を選ぶ
- 洗濯物干しスペースやホームパーティスペースなど使用目的を具体的に考えてから設置する
- デッキ設置高さは室内から段差なく同レベルで計画するのが良い
- ウッドデッキ上で火気の使用はしない
2.タイルテラスのおさえるべきポイント
タイルデッキとも言いますが、タイルテラスはその自由度が魅力。
ウッドデッキのメーカーよりもタイルメーカーの方が多く、豊富な色柄・材質、1枚のサイズも種類が多く、ウッドデッキとはまた違う表情を出せるタイルテラスは、大阪エクステリアでも大変人気の商品です。
こだわったり、おしゃれなお庭にしたい方にはタイルテラスがおすすめです!
タイルテラスのメリット「デザインも◎おしゃれに仕上がる」
- 好きな形・色のタイルを貼ることが可能なので、デザイン性の高い物を作れる
- 雨や風に対する耐久性が高い
- 燃える心配がないのでBBQ時に床を気にせず火気を使える
- テラス上に手洗い場やガーデンルーム・オールグラスポーチなどを設けることができる
タイルテラスのデメリット「コスト・工期に余裕を持った計画を」
- ウッドデッキに比べてコスト&工期がかかる
- 一度施工するとリフォーム時に工事手間がかかる
2-3.タイルテラスを採用する際のポイント
- BBQをしたい場合はウッドデッキよりもタイルテラスがおすすめ
- 室内から段差なく施工する場合は、通気や水切りのために
- 建物とデッキの間にグレーチングを設置すればタイルテラスも設置できる
3.まとめ「どっちにする?」
どちらも魅力的なウッドデッキとタイルテラスですが、用途によってどちらを採用するか決めてみるのも◎
- 子どもの水遊び洗濯物干し
- コストを抑えたい
- 短い工期で取り入れたい
→ ウッドデッキ
- BBQなど火気を使う
- デザインにこだわりたい
- ガーデンルームなどを設置したい(今はしなくても後々するかも)
→ タイルテラス
今回この記事で紹介した、ウッドデッキ・タイルテラスですが、メーカーや種類も多種多様です。
イメージでお探しのものがあったり、外構のトレンドが気になったり、品物選びに迷ったらぜひ大阪エクステリアへご相談ください!
施工実績が豊富なプロがご提案させていただきます。