大阪エクステリア　大津です。

今日は朝冷え込んでいましたが、お昼ごろから暖かくなって、とても作業がしやすかったです。

引き続き体調管理に気を付けながら作業をしていきます。

植栽をするのに土壌改良をしてきました。その時に教えてもらったのが、「パーライト」と呼ばれる肥料です。

このパーライトは、ガラス質の火山岩を高温加熱し急激に蒸発させて作られています。水分が蒸発して気体になったことから多孔質の構造になっています。

園芸で使用されるだけでなく、保温、断熱性も高く、耐火性もあることから汎用性の高い製品です。

主にこのパーライトは二種類あり、「黒曜岩パーライト」、「真珠岩パーライト」です。

そして今日使用した黒曜岩パーライトの特徴が水はけの悪い土壌に使用します。撥水性、必要最小限の保水性、根腐れ防止など水捌けがよくなるものになってます。

一方、真珠岩パーライトは逆で水持ちの悪い土壌に使用します。保水性、透水性、通気性など水を吸収しやすいものになってます。

植える植物によって、日当たりがいいのか風当りが強いのかなどしっかり使い分けていかないといけません。

勉強できることは勉強して、資格などに向けて頑張っていきましょうー！

では！！！！！

 

～既存景石を活かした枯山水風和風庭園 – 大阪府吹田市Y様邸～