大阪エクステリア 大津です。
今日は日向になっても風が冷たく、陰に入ったらもっと寒いって感じの天気でした。体調に気を付けながらしっかり作業をこなしてスキルアップをしていきます。
今日は「オタフクナンテン(お多福南天)」という庭木を植栽してきました。
この庭木の特徴は常緑樹でありながら、晩秋には紅葉も楽しめることも魅力となっています。草丈が低いのでグランドカバーにも人気。
常緑樹ですが、葉っぱが霜に当たると緑色から赤色に、季節によって美しい姿を見せてくれます。
ちなみに、乾燥に注意して、直射日光の当たらない場所で育てることがポイントです。放っておいてもよく育ちます。ただ、土が乾くと弱ってしまい、直射日光に当たると葉焼けしてしまうので注意してください。
水やりに関してはそこまで細かく与えなくても大丈夫です。ただ、夏に炎天下が続いたときや、冬場の乾燥がひどいときは水を与えるといいです。鉢植えは、土の表面が乾いたら水やりをしましょう。
肥料も与えすぎると葉の色も悪くなるので控えめにしてください。
「オタフクナンテン(お多福南天)」はとても栽培しやすいこともうれしいポイントです。グランドカバーにも利用しやすいので、ぜひ庭木の仲間に加えてみてください。
~既存景石を活かした枯山水風和風庭園 – 大阪府吹田市Y様邸~