お疲れ様です。
今日は阿部君の現場で
現場が三田方面でした。
現場に着くまでの道中で三田の建物の庭や門周りなど
こっちとは全然、雰囲気が違ってオープン外構でした。
現場は芝生のやりかえ工事だったのですが
周りの家のお庭が全て芝生を植えてあり、
そして手入れしている所とそうでない所の差がハッキリとしていました。
今日、作業したところの土は掘ってみるとすぐに粘土層が出て来て
水はけが悪くて枯れている部分が多数あり、一面やりかえでした。
芝生は手入れを怠るとすぐに悪くなるのでコツコツ続ける努力が必要になります。
除草や芝刈り、そしてエアレーション(芝生に小さい穴を何箇所も空けて空気を送り込む作業)や
サッチングもあり、それは芝刈りの刈りかすや、枯れて腐った葉をサッチといいます。
サッチングとは、芝刈りの刈りかすや、分解されず枯れて腐った葉(サッチ)を取り除く作業の事をいいます。
芝生を植えた年はサッチはほとんどありませんが、2年目以降はサッチが堆積し始めます。
サッチがたまると病害虫が発生しやすく、芝生の成長に良くありません。綺麗な芝生を維持するために、
定期的なサッチングをして芝生を管理する必要があります。
サッチは、放置しておくと、芝生の通気と水はけを悪くしてしまいます。
芝生の上にサッチが堆積することにより、芝生に日が当たらなくなり、芝生の成長が妨げられます。
そうすると日光が当たらなくなり、さらに通気性が悪くなると、土の中の微生物の活動が少なくなり、
サッチが分解されにくくなります。
こうして分解されずに堆積したサッチが、土中に水が染みこむのを邪魔します。
しかし、一端水分を吸収したサッチは乾燥しにくく、病原菌の巣になったり、
藻が生えたりと芝生のトラブルの原因となるので後々の芝生の管理が大変になります。
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