豊中は今週はパッとしない天気が続いております。
今日は雨、明日は勘弁してください。
四国は梅雨入りしました。
大阪ももうすぐ梅雨か?
現場段取りが狂わされます、、、
しかし今週末は里帰り中の嫁さんと息子が帰ってきます。
帰ってきた時に不快感を与えないように部屋の掃除、
やれる事はやるぞー!!
うっとおしい梅雨が始まりますが、梅雨が明けると夏本番
今から暑さ対策してみませんか?
日本家屋は、軒(のき)や庇(ひさし)が暑さを和らげていた
伝統的な日本家屋は、軒(のき)や庇(ひさし)が大きく張り出しているのが特徴です。つまり、屋根の軒先が、建物の壁部分よりも大きく張り出している形をしています。 現代の家では、土地の大きさの問題や、デザインの問題などで、軒の短い家や、軒のない家(箱型の家)が多いです。
確かに、スタイリッシュなデザインは今の時代に合っているかもしれませんが、先人が何百年も築き上げてきた伝統的な日本家屋の形には、住みやすい工夫が随所になされています。
夏の太陽は高い位置にあるので、長い軒があると部屋の奥まで強い日差しは入り込むことができません。家の中に暑い日差しが入らないので、ひんやりと気持ちよく過ごすことができます。
対して、冬の太陽は低い位置にあるので、長い軒があっても部屋の奥まで暖かい光を取り込むことができます。
このように、長い軒は、夏は日差しを遮って涼しく、冬は陽の光を取り込んで暖かく過ごせる機能が備わっており、四季がはっきりしている日本の風土に適しているのです。