昨日 次女がお通夜に出席しました。
同級生で昨年は、同じクラスでした。
生まれつき障害を持っていた娘さんで飛佐も
入学式に出た時 体の小さな娘さんだったので覚えています。
彼女が言っていたそうです。生まれた時に3歳まで生きていられるか・・・
と病院の先生は言っていたそうです。
その子は、入学式の後 教室でクラスメイトに
「私は体が小さいですが皆さんと一緒に行動をしたいです。」
と訴えたそうです。彼女は言ったとおりに小さな体で思い教科書を
毎日持って通学していました。朝 病院に行っても必ず学校に来る
本当に頑張りやの娘さんだったそうです。
そんな頑張りやの女の子が、突然 14日に亡くなられました。
土曜日には学校に来ていたのに・・・
昨晩 次女と話を少しだけしました。
自ら命を絶つ人がいます。特に未成年は、まだまだこれから
たくさんの時間があります。たくさんの可能性があるのに
亡くなられた同級生の娘さんは、もっと生きたかったんです。
何か悔しさを親子で感じました。
人が生きていくなかで、いろいろな別離が、あります。
次女にとって今回の別離は、一生忘れないでしょう
そして今回の別離で何かを考えたでしょうし
何かをやらなきゃと思ってくれたんだと思います。
涙を流す娘を見てて親父は、そう感じました。