8月9日(火)
11日からお盆休みが始まりますね
お盆に里帰りすると、先祖の霊を迎えるにあたって
様々な準備をします。その中で、どんな花を準備すれば
いいのかは、意外と知られていません。
地域や家庭・宗派によって多少の違いはありますが、
トゲのある花、香りの強い花、毒のある花、つる性の花は
お供えにふさわしくないとするのが一般的です。
そのため、バラや彼岸花、ユリなどは避けた方がいいとされています。
花数は3、5、7本のいずれかに揃えるのが一般的です。
期間は、お盆の時期は地域によって異なり、関東地域は
7月13日~16日、それ以外は8月13~16日に行われます。
お供えの花のお薦めは、
菊・リンドウ・キンセンカ・スターチス・トルコキキョウ
アイリス・カーネンション・ミソハギ など
お供え用の花を選ぶときは、白・黄色・紫の3色をメインに、
差し色にピンクや赤といった明るい色を入れていくのが
まとまるコツです。