12月1日(水)です。
ついに来ました。 12月
師走になってしまいました。
飛佐かなり焦っています。
落ち着いて 落ち着いて
確実に 確実に・・・
といい聞かせています。
もう紅葉も終盤でしょうか、ケヤキの葉も段々と
少なくなっていますね
まだ紅葉が見られる トウカエデについて書きます。
トウカエデは、江戸時代に渡来したとされる外来種です。
落葉高木で高さ10mほど、しばしば20mほどになります。
花は春に房状(散房花序)に咲き、淡黄色で小さく目立ちません。
葉は対生(対になってつく)で、カエデ科の特徴でもあります。
葉は掌状に浅く3裂して、独特の形をしています。
裂片の先は三角状で、葉の縁は成木では全縁
(葉の縁のギザギザがない)で、葉の表面にはやや光沢があります。
葉は晩秋に紅葉または黄葉します。
「モミジ」の名は、木の葉が赤色や黄色になることを、奈良時代には
「もみつ」と言い、そこから平安時代に「もみづ」となり、そこから
「もみぢ」となったと言われています。
「唐」の名は、中国からの渡来種だからです。
なお、「カエデ」の名は、掌状の裂片の形態を「カエルの手」に例え、
そこから「カエルデ」、さらに「カエデ」に変化したものというのが一般的です。
大阪の北部にある箕面市は、紅葉が有名です。
モミジのイメージが強いですが、街路樹などは、
トウカエデが多く植栽されていますよ