6月12日(月)です。
梅雨に入り、雨が降るはず・・・
なんですが しばらく梅雨の中休みのようです。
梅雨の時期を代表する植物
今日は アジサイ を紹介します。
日本固有のものは「ガク(額)アジサイ」です。
現在、一般的に見られるものは、セイヨウアジサイ「ハイドランジア」という品種です。
あじさいの花の由来は、和名の「あじさい」は集(あづ)・真藍(さあい)が変化したものです。
集(あづ)は集まる、真藍(さあい)は青い花という意味です。
つまり、アジサイは「青い花が集まって咲いている」花の姿を表現した言葉からきました。
剪定の時期は、「うちのアジサイ、枯れてないのに咲かないんですけど~」とよく言われます。
原因は枯れたアジサイの花を切る時期にあります。
アジサイは、花が咲き終わった6月~9月に剪定をします。
高さを調節したいときは、咲き終えた花のすぐ下の節を目安に切り取ります。
樹形を整えたいときは、内向きの枝、伸びすぎた枝を株元近くから切り落とします。
アジサイは、病気にかかりにくい植物です。
ただ、過湿や雑菌が多いと病気かかることがあります。
殺菌剤を定期的に散布しておけば、予防は可能です。
近年 アジサイは、贈り物として大変人気が、あります。
特に母の日は、人気が高いようです。
でも母の日は過ぎてしまいました。
来週の父の日は・・・
娘から ないかな・・・